ストーカーといえば、恋愛関係のもつれが原因で男性から女性に被害を加えるもの……と思われがちです。

 

 

しかしすべての男性がストーカーになるわけではなく、つきまとい行為をするきっかけも恋愛だけではありません。

 

 

さらに近年では異性間ではなく、同性へのつきまとい行為も知られてきています。

 

 

ストーカー心理 なりやすい人・されやすい人の特徴

 

つきまとい行為のきっかけや対象は様々ですが、ストーカーになりやすい・またストーカーに狙われやすい人には一定の傾向があります。そこでそれぞれの特徴や性質について解説します。

 

 

【ストーカーになりやすい人の特徴】

  • 自己愛が強い
  • 自尊心、プライドが高い
  • 支配欲が強く、思い通りにしたい

 

 

 

ここでは一般的なストーカーの心理をあげていきますが、

 

 

彼らがなぜ他人につきまとうのかを一言でいうと、

 

 

思い通りにしたい!!」からです。

 

 

常に自分を愛してくれる存在としての相手が欲しい、情報や弱みを把握したい、目の届くところで監視したい……こういった欲は肥大した自己愛と支配欲から来ています。

 

 

自己愛が強い人は往々にして自尊心が高いのも特徴です。

 

 

自尊心は適度ならばどんな状況でも自己を保ち、ポジティブでいられる精神力の源になっていいのですが、高すぎると今度は「自分を傷つけるものは何であろうと許さない」といった思考になってきます。

 

 

そうなると他人なんかどうでもいい、何より自分が一番大事だという気持ちがさらに高まります。

 

 

最終的には自分を守るための行動に出るのですが、彼らが守りたいのは「プライド」です。

 

 

それはもちろん自分のプライド。自己愛の強いストーカーが一番大事にしているものはプライドだといっても過言ではないでしょう。

 

 

また、自己愛の強さゆえに何が何でもプライドを守ろうという力づくの行動に出ることがありますが、これは支配欲の表れでもあります。

 

 

さらに自己愛の強い人には以下のような傾向が見られます。

 

【ストーカーは自他ともに認めない完璧主義者?】

ストーカーには、自己愛が強くプライドを守るのに必死な人が多い傾向にありますが、その思考や行動には彼らなりの根拠があるようです。

 

 

誰しもそうではありますが、自分のプライドが一番傷つくのは、やはり失敗した時や他人から非難されたと感じた時です。なかでも失恋や人間関係のもつれは、自分の存在が否定されるほどのショックな出来事でもあるでしょう。とはいえ、普通の人ならここで「私の何が悪かったの?」と反省したり認めたりするはずです。

 

 

 

しかしストーカーになる人は違います。

 

 

 

自分に非があることを、可能性ですら感じたくないのです。

 

 

 

なぜなら

 

 

 

ほんのわずかな失敗や物事の終わりを、自分にとってダメなことや人生の汚点くらいに感じているからです。

 

 

 

ストーカーにとっては自分のプライドを傷つける行為となってしまうようです。

 

 

 

そうなると自分の非を認めないのはもちろん、失恋や友人が離れていくことなどが許せず、さらに自分のプライドは傷ついているものの、認めたら負けだという心理が働くので、その傷を他人に押しつけます。

 

 

 

つまり

 

 

 

 

「俺がこうなったのはあいつのせいだ!」

 

 

 

といった「他責」傾向になるのです。他責とはいわゆる「自分に甘く他人に厳しい」という性格タイプ。

こういった人の特徴として、以下のことがあげられます。

 

  • 他人のミスが許せない
  • ひがみっぽい
  • 他人の自由や幸せを喜べない
  • 突然キレることがある

 

何事も自分が一番でなければ気が済まず、しかも自分に厳しく他人には甘い所があるので、他人が幸せそうにしていると自分が負けたように感じるので、それを阻止すべく相手を束縛したり、理不尽なルールを押しつけたり、嫉妬心をむき出しにしてきたりするのです。またいつも他人を監視しているストレスや、マイナスの感情を他人にぶつけることしか知らないために、突然キレたり暴力的になることもあります。

さらに自分のプライドを守るための独自のルールがあり、ある意味で完璧主義者ゆえに自分も他人も認められず融通も利かないのが、ストーカーになりやすい人の特徴でもあります。

 

 

ストーカーやつきまといは、赤の他人ではないです。少なからず、どこかでつながっている、つながっていた人がなっています。

ストーカー・つきまといになりやすい人の特徴

 

【同性ストーカーはコンプレックスの塊?】

 

ストーカーは異性間だけで行われるものではありません。近年は同性につきまとうストーカーの存在も知られるようになりました。こちらも同様にひがみっぽい・他人の幸せを喜べないなどの特徴はありますが、どちらかというと「ずるい、うらやましい、こうなれたらいいのに」いう憧れと嫉妬から、つきまといや個人情報の特定などをしてしまうケースが多いようです。すべてのケースではありませんが、特に女性の場合は、容姿や生活環境などがキラキラしていて自分の劣等感を刺激するような相手につきまとうようです。

 

 

【ストーカーに狙われやすい人の特徴】

ストーカーになりやすいのは一般的に自己愛が強く、自分のプライドを守るために他人を踏みにじっても構わないと思う他責傾向の人です。彼らがそのようになったのは、問題のあった家庭環境や価値観を押しつけられたりした幼少時代にあることが多いとも言われています。子どもながらに自分を守るために身につけた考え方や行動パターンが、大人になっても変えられないのでしょう。

 

一方、世の中にはそういった人間に狙われたり惹かれてしまう人もいます。ストーカーになるタイプの人は往々にしてプライドが高いので、最初から自分のボロを出すことはせず、何もない限りは自分をできるだけよく見せようとします。つまり出会った頃は優しく礼儀正しく、魅力的に見えます。そんな外面に騙されてしまう人も一定数いるものです。

 

 

 

では、ストーカーされやすい人の特徴とは何でしょうか。

 

 

 

一言でいうと、ストーカーの自己愛を高め、プライドを保ち、思い通りに動かせそうだと思われる人。例えばこういった人です。

 

  • 優柔不断
  • 人の話を聞きすぎる
  • 断るのが苦手
  • 人や周りに気を使いすぎてしまう
  • 人を信じやすい
  • その場の雰囲気に流されやすい
  • 感情論が多い
  • 嫌われたくない願望が強い

 

……といった性格傾向があります。これはまず、ストーカーにとって自分の話を信じてくれる、コントロールしやすいと思われます。

 

 

またストーカーは「自分が一番だ」という確信を得たいために、何事にも根拠を求める傾向があるようです。

 

 

確かに話を聞いてくれる、言うことを聞いてくれる人はストーカーにとっては最高の「カモ」です。

 

 

しかし徐々に「この人は本当に自分を一番だと思っているのか?」という疑念が彼の間にわいてきます。

 

 

そこで彼に嫌われたくないからと、いつも同じようにはっきりしない態度をとっていると彼が豹変することがあります。

 

 

そうなるとどんどん彼はエスカレートし、自分が一番だという根拠を求めてしつこく迫るようになってきます。

 

 

また周りに気を使いすぎる人や断るのが苦手といった人は、彼の見ていない所にストレスのはけ口を求める傾向にあるでしょう。

 

 

SNSで愚痴を投稿したり、友人と出かけたり。そういった行為も彼にとっては裏切りとみなされます。

 

 

さらに他人が自由にしているのが許せないという彼の怒りを買い、ストーカー行為に発展しやすくなります。

 

 

そして、絶対につきまといにしてはいけないことがあります。

ストーカー・つきまといにしてはいけないこと

 

 

 

【まとめ】

ここではストーカーになりやすい人・されやすい人の特徴を解説しました。ストーカーになりやすいのは自己愛が強く、他人よりも自分のプライドが大事な人です。

 

 

またストーカーに狙われやすい人は、

 

 

彼の自己愛やプライドを満たし思い通りに動かせるような人です。

 

 

優柔不断で感情論が多く、人を信じやすい人がそれに当たります。

 

 

万が一あなたがストーカーにあいやすいタイプなら、早い段階できっぱりとNOを言うようにしましょう

 

 

ストーカーは他人より自分がかわいいため、自分のプライドを満たせない相手には興味を失うことが多いのです。

 

 

それでも困ることがあるなら一人で悩まず、第三者に話すことが重要です。

 

 

いきなり警察に相談するとストーカーに知られて逆上されることがあります。まずは専門の機関や探偵などに相談することをおすすめします。

手遅れになる前に、真剣につきまといについて考える

探偵にかかる費用と相場